おたる水族館でゴマフアザラシが2頭生まれたらしいので、今月新たに加わった新入生を連れて、おたる水族館へ行ってきました!
新入生にとっては初めてのおたる水族館。入り口すぐ近くにあるメガロドンの頭骨のレプリカに早くも大興奮!(笑)
おたる水族館はちょうど60周年イベントを開催していて、トドの剥製と全身骨格が来館客を出迎えてくれます。
剥製のすぐ近くにあるパノラマ回遊水槽では、2007年に保護された片腕のアオウミガメ「太郎」が今日も姿を見せてくれました。
このアオウミガメ、なんと北海道初山別村の海岸で保護されたんだそう。暖海に住むアオウミガメがこんなところまでやってくるなんて、温暖化の影響だけじゃなさそうですね。。。
このウミガメは保護された当時から片腕を失っていたらしく、まさに瀕死の状態だったそう。
しばらく進むと、またコイツがいました。(笑)
ネズミフグです。こいつだけ他のネズミフグよりも桁違いにデカく、まるでここのボスであるかのような貫禄を披露してくれます。
しかもこのボス、数年間ずっとこの水槽を支配している模様。
自分はここ4年間毎年おたる水族館に通ってるけど、コイツの顔は親戚の顔より見てるような気がするなぁ。。。
熱帯魚水槽は、一つ一つの水槽に一匹ずつホンソメワケベラが入れられていました。
生育や共生に関する実験を行っているらしいです。
一通り中の様子を見終わったところで、今度は鰭脚類や鳥類がいる外の水槽へ。
ここにいるアザラシたちは、餌がほしいのか必死に鳴き声を上げてアピール。
「エサくれ〜」
続いては、トドのショー、、、
というよりは、トドたちの飛び込み大会の様子です。
台の上に登って…
ジャンプ!
皆で一斉にジャンプ!
あらら、一頭だけ飛び遅れてしまったようです。
さて続いては、今回の目玉、ゴマフアザラシの赤ちゃんです!
完全に寝てますね。。。
しかし寝顔が可愛いので許す。
実はこの寝顔だけで30枚くらい写真撮りました。十分満足。
4/13から観覧制限を解除したようで、今は母親アザラシと同じ水槽で元気に育っていました。
一方セイウチは水槽のガラスに向けて頭を垂れるという謎行動。
休んでいるのでしょうか?それとも何かのアピール?
動物の行動は謎が多いですね!
これらの他にも、ネズミイルカ水槽や、ペンギンたちのやる気のないショー(笑)、セイウチのエサやりタイムなども見てきました。
北大からは少し遠いのですが、コンテンツが豊富で何度来ても楽しめる水族館だと思います。
来年度も新歓直後におたる水族館ツアーを開催しようかな。。。
posted by R.M.
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